基本理念とこだわり
「お客様のご要望に沿った正確・精密なモノヅクリ」を適正価格・短納期でご提供します
※下記写真は創業者が製作した機関車の精密実働モデルです
創業者メッセージ
創業者、塚原太郎でございます。
弊社は、起業以来、お客様の要望と信頼に応えるモノヅクリに邁進して今日に至りました。
これはひとえに、弊社だけの力のみではなく、協力会社様たちを始めとする「おおきな合力(ゴウリキ)」があったからこそと感ずるばかりです。
弊社はこれからも、お客様・取引先様からの難しいご要望に応え続けてゆける企業で在るよう、邁進してゆく所存です。
製造品質に関するこだわり
ご要求いただいた品々を、図面通りの精密さはもちろん、手にした質感等も含めて仕上げていくことを大切にしています。
- 二代目社長のご挨拶
《ご挨拶》 ~ 先代から受け継ぐ”美しいものづくり” ~
「アキュレート」とは、「精密・正確」という意味です。
この社名の通り、金属加工において弊社で受注された製品は熟練の腕を持った職人が1つ1つ丁寧に仕上げてお客様の元へと送り出しています。
そんな職人であった先代の社長である塚原太郎は、金属加工の技術を後世に残し2018年9月28日に他界しました。
私は現在の職務を受ける前は、経理担当として社長であった父親を公私ともに支えて参りました。先代は最後まで夢を諦めない前向きな人柄で、周囲を引きつける魅力的な人でした。その先代がいつも言っていた言葉「綺麗な仕事をしろ!」この会社から出荷される製品は、陰に隠れる部品だとしてもアキュレート製として美しく・精密な製品であること。それにこだわりを持って製造しています。
「美しい製品づくり」が弊社のポリシーと言っても過言ではありません。
この先代の他界は急でした。亡くなる当日まで出社していたのですから驚くのも無理もありません。しかし、なんの不安もありませんでした。全て準備が整っていたからです。ある出来事が先代の夢と希望と技術が詰まった「アキュレート」の命のバトンを繋いでいました。
それは亡くなる2週間前の出来事でした。大学院合格が決まった孫からの申し出。「この会社を自分に引き継がせてもらえないか?」先代の嬉しさにほころんだ顔は今でも脳裏に焼きついています。
これは東京大学で研究開発を学ぶ次期3代目の想いは、先代の夢と一致していたからだと思います。なにせ弊社で製造した鉄道模型機関車、「C62」の一番のファンであったのですから。私は今まで学んできた経営者としての知識以上の学びを得ながら、若い職人の成長を見守って参ります。
日々成長していく「アキュレート」をこれからも宜しくお願い申し上げます。